サウナトレーラー・サウナキャビン

デッキと水風呂を備えた、かたしな高原スキー場のサウナトレーラー

シャーシの上にサウナ室を載せた、移動できるサウナです。建築物ではなく「車両」として扱われるため、建物を建てにくい場所にも設置でき、季節やイベントに応じて置く場所を変えられます。観光施設・キャンプ場・スキー場への納入事例をご紹介します。

サウナトレーラーとは

エリアノの「サウナキャビン」は、手軽に本格的なプライベートサウナを実現するトレーラーハウスです。長さ7.2mを基本に、水回り・トイレを備えた仕様にも対応します。固定式のサウナと違い、シャーシと車輪を備えているため、設置後も別の場所へ移すという選択肢を持てます。

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「動かせる」ことが生む3つの価値

最高のロケーションへ移動できる

固定式のサウナと異なり、季節やイベントに応じて最適なロケーションへ移動できます。春には桜、夏には深い緑、秋には紅葉、冬には一面の銀世界。その時々でいちばん美しい場所が、そのままサウナ空間になります。

景観を損なわない

国立公園内など、建物の建設が難しい場所でも設置が可能です。自然の景観を最大限に活かしながら、新たなアクティビティを提供できます。(設置の可否は所管行政庁の個別判断となります)

イベント活用で交流を生む

町内外のイベントへ出張させることができ、多くの人が集まる場でのPRや体験機会の創出が可能です。施設に来てもらうだけでなく、こちらから出向けることが強みになります。

導入されている場所

導入先活かしている点エリアノの事例
自治体・観光振興季節ごとに絶景へ移動し、通年の観光コンテンツにするサウナ月山(山形県西川町)
スキー場冬のアクティビティに、雪の外気浴という体験を足すかたしな高原スキー場(群馬県かたしな村)
キャンプ場・アウトドア施設既存施設に建物を建てずに体験メニューを増やすogawa GRAND lodge FIELD(千葉県柏市)
店舗併設店舗用トレーラーと組み合わせて運営する七保(山梨県甲府市)

事例:山形県西川町「月山サウナ」

日本百名山のひとつ・月山を擁する山形県西川町は、季節による観光客の繁閑差と、新たな魅力の発信を課題としていました。「サウナタウン」構想の中核として導入されたのが、エリアノのサウナトレーラーです。

決め手は「可動性」でした。トレーラーの大きな窓から望むのは月山の雄大な自然そのもの。サウナ室で温まったあとは、夏は月山湖の天然水風呂、冬は新雪へ。この体験がSNSやメディアで広く拡散されました。サウナ体験はふるさと納税の返礼品にも設定され、集まった寄付金が町の新たな取り組みへ再投資される好循環が生まれています。

導入後の主な効果として、次の4点が挙げられています。

  • メディア露出の増加と町の知名度向上
  • 新たな客層の獲得と観光消費額の増加
  • ふるさと納税返礼品としての活用と寄付額の増加
  • 町民の誇りの醸成と地域活性化への機運向上

「月山サウナ」の導入事例を詳しく読む

導入前に確認すること

「置けるかどうか」と「そこで営業できるかどうか」は別の判断です。候補地と運営計画を決めてから確認を進めてください。

営業許可(保健所・消防署)

入浴に関わる施設として営業する場合、用途に応じた営業許可や届出が必要になります。必要な手続きは運営形態や自治体によって異なるため、計画の初期段階で保健所・消防署へ事前相談を行ってください。宿泊とあわせて提供する場合は、旅館業法の許可の対象になります。

土地の規制

市街化調整区域、農地、自然公園、河川、保安林、景観地区などでは、車両か建築物かとは別に土地利用の規制が適用され得ます。国立公園内での設置は、park内の手続きが別途必要になる場合があります。

搬入経路

自走できないため、牽引車が進入できる道路幅とカーブが必要です。山間部やスキー場では特に、冬期のアクセスを含めて確認してください。候補地が決まった段階で、まず搬入経路の調査を行ってください。

電気・給排水

本体価格のほかに、電気・上下水道の引込工事、受電設備、浄化槽、凍結対策などの費用が発生します。水風呂や外気浴スペースを設ける場合は、その分の計画も必要です。

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設置前にご確認ください

最終的な判断は、設置場所を所管する行政庁が個別に行います。エリアノでは候補地の調査段階から、搬入経路の確認と行政協議のサポートを行っています。

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よくある質問

どのくらいの大きさですか?

サウナキャビンは長さ7.2mを基本としています。水回り・トイレを備えた仕様にも対応します。製品ラインナップでサイズごとの仕様をご確認いただけます。

建築確認申請は必要ですか?

随時かつ任意に移動できると認められる場合は不要です。ただし判断は行政庁ごとの個別判断となります。詳しくは「トレーラーハウスとは」をご覧ください。

設置したあとに移動できますか?

できます。季節やイベントに応じて置く場所を変える運用が、サウナトレーラーの最大の利点です。ただし移動のたびに牽引車と専門のドライバーの手配が必要で、距離と車両サイズに応じた費用が発生します。

価格はいくらですか?

仕様とサイズによって変わります。用途別の価格帯は価格・費用のページにまとめています。本体価格のほかに輸送費、整地、引込工事費が別途必要です。

まず借りて試せますか?

イベントや繁忙期のみのスポット利用にはレンタルという選択肢があります。試験導入にもご利用いただけます。

サウナの導入事例

自治体、スキー場、キャンプ場への納入事例をご紹介しています。

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法律・税金・価格の全体像は「トレーラーハウスとは」で解説しています