エリアノ式 中古トレーラーハウス購入の注意点|失敗しない選び方とは?

エリアノ式 中古トレーラーハウス購入の注意点|失敗しない選び方とは?
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はじめに

初期費用を抑えられる魅力から、中古トレーラーハウスに関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、中古トレーラーハウスは自動車や一般住宅のように確立された中古市場があるわけではなく、安易な中古購入には思わぬ落とし穴が潜んでいます。

今回は、中古トレーラーハウス市場のリアルな現状と、購入前に必ず知っておきたい注意点、そして後悔しないための選び方について、専門家の視点から詳しく解説します。

トレーラーハウス中古市場のリアル

「中古販売」や「中古価格」で検索しても、期待するほど情報が見つからないと感じたことはありませんか?それもそのはずで、実はトレーラーハウスの中古市場はまだ十分に確立されていないのが現状です。情報が少ないというより、ほぼない状態なのです。

一度設置されたトレーラーハウスが買取され、適切に整備された上で再利用されるというサイクルは、まだ一般的ではありません。

また、中古のトレーラーハウスは、一般市場に開放される前に売れてしまうことが多いことも情報が出回らない一因です。

中古トレーラーハウスは償却期間が短くなる場合がある

中古のトレーラーハウスが一般市場に開放される前に売れてしまうのは、減価償却が短くなることも大きく影響しています。

新車のトレーラーハウスの減価償却は4年~ということもあり、節税商品としても活用されていますが、中古のトレーラーハウスでは、税務上の耐用年数をさらに短くできる場合があります。例えば、法定耐用年数4年の区分に該当し、中古資産の簡便法を適用できる場合、取得時までの経過年数が2年以上であれば耐用年数は2年になります。中古のため、新車の耐久性に対しては劣後しますが、メンテナンスがされたものであれば、大きなメリットがあります。

※自治体の見解によっては建築確認が必要となる可能性があり、建築物となった場合は耐用年数が変わります。

中古購入の前に知るべき3つのハードル

価格の魅力だけで判断してしまうと、後から「こんなはずではなかった」という事態になりかねません。特に以下の3つのハードルは必ず押さえておきましょう。

ハードル1:必須となる「再車検」と、その手続きの煩雑さ

一度設置した場所から、所有者を変更したトレーラーハウスを再び公道で移動させるためには、運輸局で「再車検」を取得し、ナンバーを付け直す必要があります。

これは、トレーラーハウスが車両のため、自動車と同じように、所有者が変わる際には車庫証明を取得し、そのうえで車検が通ったうえでの名義変更が必要だからです。特に、車検を取り直すためには、トレーラーハウスの知識のない個人の方がご自身で手続きを行うのは、極めて困難と言えるでしょう。

ハードル2:誰でも運べるわけではない!限られた専門業者

無事に再車検を取得できても、次に運搬という壁が立ちはだかります。

トレーラーハウスの輸送には特殊な技術と車両が必要なため、取り扱える会社は非常に限定されています。安く購入できたとしても、運搬してくれる業者をセットで検討する必要があります。

ハードル3:見えにくい「状態」と、存在しない「保証」

中古トレーラーハウスで最も気になるのが、その状態です。外観は綺麗に見えても、壁の内装や外装の劣化や、電気配線・給排水管のトラブルなど、目に見えない部分の点検は専門家でなければ困難です。

また、特に個人間売買や専門外の業者から購入した場合、保証がないケースがほとんどです。購入後に重大な欠陥が見つかっても、修繕費用はすべて自己負担となる大きなリスクを伴います。

後悔しない「選び方」と、「リノベーション」という選択肢

様々なハードルがある中古トレーラーハウスですが、ポイントさえ押さえれば、賢くお得に理想の空間を手に入れることも可能です。

信頼できる専門業者から購入すること

これが、中古トレーラーハウス選びにおける最重要ポイントです。以下の点を満たす専門業者を選びましょう。

  • トレーラーハウスの点検・整備をしっかり行っているか

  • 再車検の手続きを、しっかり実施してくれるか

  • 運搬から設置まで一貫して対応可能か

  • 購入後のアフターフォロー体制が整っているか

可能性を広げる「リノベーション」

エリアノでは、中古トレーラーハウスをリフォームすることをおすすめします。

躯体や仕上の状態が良いトレーラーハウスであれば、内装や設備を全面的あるいは部分的にリノベーションすることで、新築同様、あるいはそれ以上に魅力的な空間へ生まれ変わらせることができます。このとき確認すべき項目は、「設備」「サイズとレイアウト」の2つです。

  • 設備
    元の中古トレーラーに、トイレ、キッチン、洗面などの水廻り設備やエアコンがついていた場合は、状態の確認が必須です。また、がらんどうの状態に各種設備を増設することは基本的に可能ですが、内容によっては分電盤の電気容量が不足することも考えられますので、注意が必要です。

  • サイズとレイアウト
    中古トレーラーハウスの場合、選べるなかからサイズを選定するしかありません。そして、設備とあわせて、希望のレイアウトが成立するか、検証が必須です。

これらを統合的にチェック・検証することが大変重要です。

エリアノでは、実績ある建築士による確認が実施できますので、「リノベーション」なら、エリアノにお任せください。

トレーラーハウスをリノベーションをする際に、必要なことは、「現状スペックの把握」を踏まえた「適正なメンテナンス」と「追加設備・仕様の計画」です。

中古のトレーラーハウスは、確かに安価ではありますが、状態が良いとは限りません。たとえば、シャーシは錆びていないか、設備は正常に動くか、などの確認が必要です。場合によっては、電気容量が不足しており、追加設備が付けられないということも考えられます。

そのため、まずは現状スペックの把握が大変重要です。

そのうえで、ご希望のレイアウトや仕様ができるかの検討や、必要なメンテナンス(主に補修)の計画をすることとなります。

エリアノには、実績ある一級建築士、かつトレーラーハウスに詳しいスタッフがいますので、安心してお任せください。

エリアノが扱う中古はどのようなトレーラーがあるのか?

弊社では、積極的に中古トレーラーハウスを扱ってはおりません。弊社が販売したトレーラーハウスのオーナー様は、皆様愛着を持って、いまでもフルに活用いただいております。

そのため、中古トレーラーが出てくるタイミングは不定期です。

しかし、弊社の協力会社から提供を中古トレーラーハウスの提供を受けることもありますので、ご興味のあるお客様は、一度お声がけをいただければと思います。

中古が出たときのご案内をご希望の方は、お問い合わせフォームで「購入を検討している」を選び、ご希望のサイズや用途をお知らせください。

新車をご検討の場合の価格の目安はトレーラーハウスの価格・費用、イベントや期間限定でお使いになる場合はレンタルのページをご覧ください。

まとめ 建築に詳しい会社への相談が、成功への一番の近道

中古トレーラーハウスの購入は、価格だけで判断せず、本記事で紹介した「再車検」「仕様の確認」といった重要な注意点を総合的に理解することが成功の鍵です。

エリアノでも、タイミングが合って在庫があれば、中古トレーラーハウスのご紹介も可能です。

ぜひ気軽にお問い合わせいただければと思います。

ご相談・お見積りは、お問い合わせフォームから承ります。

この記事の監修者

勝呂 祐介の写真

勝呂 祐介 CMO/一級建築士

資格
一級建築士 / MBA(経営学修士)
所属
株式会社エリアノ

株式会社エリアノ CMO(Chief Marketing Officer)、MA・設計担当。一級建築士、MBA(グロービス経営大学院)。1982年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒、同大学院理工学研究科建築学専攻修了。株式会社久米設計で6年間、医療福祉設計部で病院・介護施設の設計に従事し、中国・重慶の新興都市開発や千葉県の養護老人ホーム設計に携わる。

プロフィールを見る
谷川 裕也の写真

谷川 裕也 税理士(登録番号126590)

資格
税理士(登録番号126590・日本税理士会連合会で確認)

税理士(東京地方税理士会所属、登録番号126590。日本税理士会連合会の税理士情報検索サイトで登録を確認できます)。谷川裕也税理士事務所(BTX総合会計事務所、神奈川県川崎市)代表。2014年税理士登録、同年事務所設立。経営戦略コンサルティング出身で、freee・マネーフォワードなどクラウド会計の導入・運用支援を専門とし、freee認定アドバイザー。

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この記事を書いた人

千葉 雅史のアバター 千葉 雅史 StyleCabin事業部長

株式会社エリアノ StyleCabin事業部長。茨城県出身。明治学院大学卒、同大学院修了。都内の財務コンサルティングファームで中小企業・個人の会計税務、財務コンサルティング、事業計画策定、経理業務効率化に約3年半従事したのち、デロイト トーマツ コンサルティングで管理会計のコンサルティングに約3年携わる。2024年、エリアノに参画。営業担当として、プロダクトアウトではなくお客様の課題に寄り添った提案を行い、トレーラーハウスの導入計画から投資回収の設計まで支援している。

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